磨き、稼ぎ、伝わる農業へ。
農業
クリエイティブ
さがアグリヒーローズは、その本名をさが農村イノベーション推進事業と言います。
生産のみならず、6次産業化の視点で取り組む農村ビジネスでいかに成長できるか。
必要なのは新たな視線、新たな知恵。
今回、デザインなどのクリエイティブ手法を積極的に導入し、
公募で選ばれた5軒の農家と、多彩なクリエイターがタッグを組んで、
佐賀ならではの新時代の農業を具現化すべく、チャレンジを続けています。
さがアグリヒーローズ
第2期
米と大地、海苔と海、
その価値を現代に結ぶ。
農業と、そして漁業を軸にしつつ、おむすびを通して第一次産業を再編集する。
牛が飛ぶ?斬新なアイデアで
酪農の新境地を開拓。
酪農を背景としながら、プロフェッショナルに支持される加工技術で、領域を拡大。
農の風景を大きく変える
農業ベンチャー、現る。
ここから始まる新たな農業。イケマコは、社会と農業の関係を描き換える。
麗しき花祭。
いちごの谷。花の谷。
いちごのエキスパート花祭果実は、この谷で農業のパラダイスを実現する。
緑茶新世記。お茶の歴史が、
いままためくられる。
科学と美学と経済と。嬉野の山上から始まる、新しいお茶の歴史。
第1期
2019年4月1日〜2023年3月31日
-
大川三世代/伊万里市
観光農園とカフェを営む、伊万里の梨農家を中心とした百姓グループ。デザイナーの提案により、ロゴマーク、パッケージ、リーフレットなどが次々とかたちに。並行してパティシエとともに進めてきた商品開発では、梨のコンポートを乗せたチーズケーキが誕生。 -
いとう養鶏場/武雄市
武雄郊外でひよこから育てる山の養鶏農家。デザイナーのデジマグラフとは、プロジェクト開始前からの付き合いであり、HPの見直しにとどまらず、加工品や新たな販売方法などの提案がなされ、複数のプロモーションツールがかたちになった。 -
ナカシマファーム/嬉野市
嬉野での田園地帯でチーズ工房を営む酪農家。検討を繰り返したロゴマークの完成を経て、商品パッケージは複数のアイデアが立て続けに実現。かねてから準備をしていたミルク出しコーヒーの本格的な販売も始まった。 -
平田花園/唐津市
唐津で体験農園や直販に取り組むカーネーション農家。ロゴマークのリデザインを起点に、サイン計画、パッケージ関係、HPのリニューアルなどが実現しつつある。 -
トミービーフ/白石町
白石町で肉屋とカフェを営む畜産農家。商品のよさを確実に伝えることに重点をおきHPの制作に注力。お店のコンセプトを伝えるブランドサイトと、ネット販売を主な目的とするECサイトは、デザイン、写真、コピーのどれをとっても高品質な仕上がりに。